お料理・ケーキ

新郎の出身が関東で、親族も関東在住のため、「長崎らしい料理」にこだわりました。
「日本三大中華を食べてみたい」とリクエストがあり、結婚式では珍しく中華を選択。
コースの中にちゃんぽんも入れてもらい、大満足です。美味しすぎてもう一度同じお料理を食べたいくらい（笑）
親族も「こんな結婚式は初めて」と喜んでいました。
ケーキも、生クリームが苦手だと伝えたところ、チョコレートに変更していただきました。

ドレス・衣裳

マーメードラインが着たい私と、Aラインを着てほしい母で喧嘩しながら決めました（笑）
納得するまで何度も何度も試着させていただき、最終的に2人の意見が一致したドレスに決定。
張りのあるサテン生地、繊細なレース、長く美しいトレーンで、さすがはスエヒロ！！！
どのドレスも素敵で、永遠に迷うことができます。ウエディングドレス1点のつもりが、あまりにも可愛くて急遽カクテルドレスを追加してしまいました。

ブーケ・フラワーコーディネート

結婚式が5月だったので、「初夏っぽく爽やかで涼しい感じ」と漠然としたイメージを伝えたところ、見事に再現してもらいました。
ガラス瓶をたくさん使ったり、水にお花を浮かべたり、可愛すぎました。受付の飾りもお花屋さんに一任し、好評でした。
自分で準備する楽しみもありますが、お忙しい方はプロにお任せするのも一つの手だと思います。
カクテルドレスのブーケはお義母さんがオススメしてくれたリースブーケにしました！

イベント・演出

昼・夕・夜の景色が楽しめる会場を選択。披露宴中にどんどん移り変わる景色が特別感を演出してくれます。
昼は稲佐山と女神大橋、夜は1000万ドルの夜景が見え、とても贅沢な空間でした！
また配席にもこだわりました。初対面が多い夫側の親族と会話を楽しむため、マザーシップに。
両親同士も仲が良く会話がとまらないので、両家毎に席は分けず同じテーブルに座ってもらいました。
会話重視の配席で、一層皆の仲が深まりました。

グラバー園で挙式をする予定でしたが、奇跡の雨男こと夫が見事に降らせてしまいました・・・。
前日ギリギリまで待って急遽会場内人前に変更。
少しガッカリしていたところ、なんと担当スタッフの杉本さん、他スタッフ皆さんで会場を飾り付けてくれていました。
会場に入った瞬間の驚きや喜びは忘れることができません。

普段はホテルニュー長崎のブライダルコーディネーターとして働いています。
自分が新郎新婦側になってみて、改めて準備の大変さを実感。しかし大変さの中に楽しさやわくわくもあり、充実した時間になりました。この経験を活かして、ぜひ新郎新婦様のお力になりたいです。
「結婚式やって本当によかったね」と思ってもらえるような、思い出すたびに胸が温かくなるような、そんな一日をプロデュースさせていただきます。