お料理・ケーキ

遠方からのゲストも多くいらっしゃったため、お料理は美味しい定番のものをお願いしました。
アレルギー対応はもちろん、お子さまメニューについても苦手なものまで細かく配慮をして頂きました。
新婦の母の誕生日が近い日でしたので、「HAPPY BIRTHDAY」とデザートの器にこっそり書いてもらってお祝いができ、喜んでもらえました。ふわふわしたデザインのウェディングドレスで、ケーキ入刀の予定でしたので、ブーケと同じお花でケーキ周りも明るい雰囲気にして頂きました。何を食べても笑みがはじけるような美味しいお料理、パッとしあわせな気持ちになるケーキで、ゲストも大満足でした。

ドレス・衣裳

「一番最初に決めるのがドレスです」と聞いて、ウキウキしながらスエヒロさんへ行きました。夜に行うこともあり「シックな感じで華やかすぎず、私たちらしい明るい印象のものを選びたい」という抽象的なイメージで伺いました。
ホームページやInstagramで見ていたもので「これがいいな」と思うドレスを出して頂きましたが、実物を見てイメージと違うなと感じることもありました。新婦の肌とドレスの色が合うように、実際に着て、見て、イメージに合うドレスを最後は直感で選びました。
新郎の衣装は、カクテルドレスに合うように同じような色味で、あたたかい印象のものを選びました。新郎が気に入り、お色直しでネクタイからスカーフタイにしたのも、男性ゲストから大変好評でした。

ブーケ・フラワーコーディネート

「会場の雰囲気は大人っぽく、落ち着いた、シンプルさもあるようにしたい」「カクテルドレスと会場の雰囲気が合うように」
どんな気持ちで披露宴をするか、どんな雰囲気にしたいかを含めてお花の色味についてお伝えし、お花の種類や花器への入れ方など、
専門的なことは担当者さんにお任せしました。新郎新婦がよく見えるように、背の低い花器にして頂くようお願いしました。
衣装のサイズ合わせの際に、カクテルドレスの実物を見て色味を改めて確認し、お花の担当者さんへ見ていただいたり、テーブルコーディネートの打合せの際にも同席していただき、テーブルクロスやランナーの色まで一緒に確認しました。
披露宴会場の雰囲気について、頭の中にあったイメージをばっちり形にして頂きました。
改めて古川さんに会場も見せて頂き、よりリアルにイメージを膨らませることができました。

イベント・演出

余興演奏を新郎新婦と友人で行いました。楽器の持ち込みやリハーサルなど、古川さんと入念に打合せをしました。
事前に会場の確認をしていたので、音を出してリハーサルができ、本番はとても楽しく演奏しました。
お祝いの席で、ゲストの皆さんに「これまでありがとう」と「これからがんばるぞ」の想いを届けることができました。
お色直し後の、新郎新婦とテーブルごとのゲストと写真撮影を高砂でするとなると、カクテルドレスでの全身の写真が残らず、折角のドレスがもったいないと感じていました。余興をすることが決まり、そのステージを活かして写真を撮ることにしました。
高砂では後ろを向くのが大変でしたので、ゲストの皆さんとステージで対面でき、近い距離感でお話したり、衣装を見ていただくことができ良かったです。

古川さんとの最初の打合せで、新郎の希望で当日お世話になったスタッフの皆さんと集合写真を撮りたいとお伝えしておりました。
スタッフの皆さんが楽しくお仕事されている姿も、私たちの理想としていた1日となりました。
披露宴終了後、集合写真の撮影ができ、さらに1つ素敵な想い出となりました。毎回の打合せ後には、古川さんと長崎の美味しいごはんやさんのお話しをしたりしながら…、力を合わせて準備に取り組みました。1日1日と近づくにつれ、緊張しはじめた私たちに「出来ることがあればお申し付けください。」「当日を安心してお迎えできますよう、お任せください。」とお声をかけてくださり、心から嬉しく、ほっとしました。私たちも同じ時間を共有する全員が楽しくすごせる会にしようと心新たに当日まで過ごすことができました。
古川さんがいらっしゃっての私たちの結婚式・披露宴でした。感謝の気持ちでいっぱいです。

私たちは結婚式をするかどうか迷っていました。2人とも当初はそこまで乗り気でなかったのですが、やってみて思うことは「迷っているならやった方がいい！」ということです。やって損はありませんでした。これまでにどれだけの人に支えられてきたか、感謝の気持ちになりました。私たちの周りのお１人お１人との関係を、改めて向き合い、さらに深くなっていく有意義な時間になりました。
正直なところ、これからの人生が変わったなと思います。是非準備も当日も、思う存分楽しんで、結婚式・披露宴をされてください！